目標が見えたとき、既に準備は整っている

目指すべき先を
知っているのは
既に必要なものを持っている証拠。

でも
まだ目指すべき先が分からないのなら
まずは
やってみたいと思うことをやってみる。

それが
目指すべき先を知るための最短距離であり
必要なものを揃える期間でもある。

女子柔道の朝比奈選手。

恵まれた体格を活かして
若くして活躍されていますね。

常に
どうやったら強くなれるかを考え
自分で
練習メニューを立てているそうです。

ダンスを取り入れたり
ボクシングを取り入れたり
実業団や大学に出稽古に行ったり
しかも相手は男子。

もう明確に
世界一になることが
彼女の中では決まっているんですね。

あとは
そこに
どうやってたどり着くのか。

自分が
世界チャンピオンになることを
確信しているというか
何故か知っている
という状態なんですね。

決して
高慢さとか
虚勢を張っているとか
慢心しているとか
なめているとか
夢想しているとか
希望的観測とか
決して
そんな感じではないわけです。

ただただ
既に
それを知っているから
あとは
自分がやるべきことを
たんたんとやっていくだけという感じ。

当たり前のことを
やっていくのだから
そこに
自分が望んだものがちゃんと現れてくる。

朝比奈選手を見ていると
それ何だか
簡単なことに思えてくるから不思議です。

努力なら
多くの人が出来ますけど
彼女がやっているのは
傍から見たら努力ですけど
彼女自身の中では
一つのプロセスをこなしていく
達成感の積み重ねなのかもしれません。

何よりも
自分を知ること

自分が何を望み
何を実現するめに
この世界にやってきたのか。

そこを
彼女は
最短距離で駆け抜けようとしている。

それと比べて
僕達は・・・

回り道を繰り返し
寄り道し
迷路に迷い込んで疲れ果て
はたと
自分が向かうべき場所が見えていること気づく^^

傍らには
いつの間にか
そこに行くために
必要なものが揃えられている。

あまりに
対照的過ぎて
ちょっと可笑しいです^^

最初から
明確に見えているのか
それとも
闇雲にやった後で
ようやく見えるものなのか

もちろん
どちらが良い
どちらが悪い
というわけではありません。

ただ単に
プロセスの違いですからね。

それに
先に見えていたら
あまりに大変過ぎて
やる気を失ってしまうかもしれません。

大切なのは
自分だって
やっていいんだってことです。

僕は
あまりに回り道をし過ぎて
自分の形は
回り道パターンなんだって勘違いしてましたから^^

そして
行く先が見えているのに
行かないんだとしたら

それは
本当に
悔しくて
悲しいことなのかもしれません。

朝比奈選手が
試合に負けて
見せた涙にも
また気付かされました。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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