「それ」は、
どうやってあなたに
自分の存在を認めさせようかと戦略を練ってくる。
一番効率の良い方法を考える。
現実世界で現れるのか。
夢の世界で現れるのか。
痛みとして現れるのか。
いずれにしても、
「それ」はあなたに認めてほしいと
感情に訴えかけてくる。
もし、
それを無視したとしたら。
さらに
場所を変え、
タイミングを変え、
感情を揺さぶってくる。
心地良くない感情を
認めることは、確かに辛い。
素直に
認めることはなかなかできない。
だけど、
感情を認めることこそが、
「それ」の正体を明らかにすることになる。
どんな感情も
理由があるからそこにある。
認めてしまうことは、
けっしてあなたを傷つけることにはならない。
それはただ
自分を大切にすることができなかった痛みを、
感じさせてくれるのかもしれない。
痛みを感じること。
それは、自分に優しくすること。
自分の中の他人に
感情を表現すること。
役割が
あなたを苦しめているのなら、
その役割は変化させればいい。
あなたが
面倒を見なくてはならない
シチュエーションなど、どこにもない。
あなたは
あなたに出来ることをすればいい。
あなたのままでいればいい。
あなたらしくあればいい。
役割を演じることほど
つまらないことない。
そのつまらなさに気づければ、
あなたは
もう変化せずにはいられない。
感情は、
あなたの中で変化が始まっていることを
教えてくれている。
必死で
こうであろうと思い込むのではなく、
ただ、
ここでの真実は何かと探ってみればいい。
ここまで
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