なぜ自分のことが分からなくなってしまうのか

自分のことを
客観的に見ることが出来ないから。

今ある
自分の世界だけに
なってしまうんですね。

変化が少しづつなので
中々気づけない

変わった自分に
慣れてしまうから。

成長すること
歳をとること
太ること痩せることなど

ある時
そのことに気づくんですよね。

自分の世界が
その物事で
一杯になってしまって
余地がなくなってしまう
冷静でいられなくなってしまうから。

自分ではない何かが
自分そのものであるような感じですね。

そもそも
分からないと思い込んでいる。

それは
誰かに
植えつけられた思い込みです。

自分のことは
ちゃんと分かっているという思い込み。

世界が
自分の思考力の中に
おさまっていると思っている人

周りはバカばかりに
見えるんだろうなぁと。

大切なことは
周りの世界を見て
自分の心で感じること。

周りの世界は
自分の心を
映し出す鏡だと言われますよね。

自分を知るには
周りの世界をよく見ること

そして
心は
それに反応するので

無視せず
じっくり感じてみること。

世間の価値観に
惑わされることなく
翻弄されることなく

自分の感じ方だけに集中する。

自分が作り出した世界に
左右されてしまうと
何が何だか
分からなくなってしまいます。

だから
自分が
分からなくなってしまうんですね。

自分が作り出したものに
翻弄されてしまったら

自分の思考だけの
世界に篭ってしまったら

どんなに
分析して
それに対処しようとしても

それ自身が
その思考が
世界を作るのだから

益々
複雑化してしまうだけです。

観察して
感じる

もしくは

ただ
感じるままに感じる

そして
どうありたいのかを決める。

恐れではなく
自分の心に従い
自分の求めに応じる。

恐れからでは
益々
混乱してしまうだけ。

もし

混乱の中にあるのなら
目の前のことには
現実的には対処しつつ

心を
整えるようにする。

思考し
考え続けるのではなく

自分の心に
問いかけ続けてみるんですね。

心地良い答えが
見つかるはずです^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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