「仕方なしに」は人生の良い兆候

自分の人生を
生きていくうちには

仕方なしにと
道を選ぶことがある。

本当は
別の道を
望んでいたのに関わらず

違った道で
成功していることもある。

本当の道が
今の道なのかは
分からないけれど

今の道は
あるべき場所に
収まった感はある。

ただ
生きていくために
今の道を選ぶしかなかった。

自分を
存続させるために
選ばざるを得なかった。

でも
そうしたことが
人生を作ってきたとも言える。

目の前のことに
ただ
精一杯対応してきた。

自分が
望んだ人生では無いけれど

でも
満足感は
それなりにある。

思い描いた人生を
思い通りに生きたとして

その人生が
素晴らしい人生になるとは限らない。

良くも悪くもない人生

それで良いのかもしれない
それが良いのかもしれない。

中庸の人生。

他人に
良く見せるための人生ではなく

生きざるを得ない人生
性分を生きる人生
諦めた人生


穏やかに
生きられるようになった時

こんな人生も悪くない
と思えたき

何とも言えないような
満足感を味わうことが出来る。

ちょっとだけ
人生の謎が解けたような気がする。

人生そのもの

というよりは
人生の仕組みというか
外枠というか
基礎の部分を理解出来た気分。

応用問題を解く
準備が出来た気分。

「仕方なしに」は
人生の良い兆候。

本質的自分が選んだ人生。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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