こちらの世界であちらの世界を活用しやすくしてくれるもの

11月になりましたね。

早いもので
今年もあと2ヶ月を残すのみ。

振り返るには
まだ早いですが
今年は色々ありました。

自分の中で
停滞していたものが
ようやく動き出した感のある一年でしたね。

来年は
その動きを
本物にしていかなきゃなと思っています。

さて今日は
夢とイメージの違いについて。

よく
夢には意味があるって言いますよね。

物事には全て意味がある

という立場に立てば
もちろん夢にも意味はあると思います。

しかし
なにせ突拍子もない
何の脈絡もない
出来事のオンパレードになることもあり
その意味を読み解くことは
容易ではありませんよね。

だから
意味があったとしても
あまり意味がない
みたいなところがありますよね^^

心理学の本には
夢に出てくるものについて
説明しているものもありますが
どうもいまいちな感じがしてしょうがありません。

それこそ
人はその人独自の夢を見るのだから
それを一般化して
押し込めるのには無理があると思うんですね。

もっとも
現実的なのは
イメージワークでもやるんですけど

夢の中で出てくる存在
人物
動物
などに自身がなってみて
感じ取ってみる方法があります。

それなら
個人個人にとっての
意味を感じ取るができるかと思います。

いずれにせよ
夢は
意識〈顕在意識&潜在意識)が
あちらの世界へ行って体験したものを
こちらの世界へ
持ち帰ってくるものなのだと思います。

あちらの世界というのは
こちらの世界はもちろん
あらゆる存在を含む
とても大きくて深い世界。

そこで
様々な存在たちと
あちらの世界でやるべき事をひっくるめて
夢は作られる。

だから
こちらの世界の物事だけで理解しようとしても
意味が分からないものに
なってしまうのでしょうね。

なので
もっと分かりやすくしたい場合は
寝る前などに
この世界の自分が分かる形に
意図することが大事なのかもしれません。

一方
イメージワークのイメージは
こちらの世界にいて
あちらの世界へ繋がる方法です。

こちらから
意図を持って
あちらの世界に繋がるので
返ってくるイメージもより具体的になる。

まあ
そうはいっても
読み取る作業は必要なわけで
まずは
そのイメージから
自分が何を感じるかが大切です。

その後
思考をちょっと使って
分析してみる。

そうすると
本質的な自分が
意図するところが見えてくる。

夢は
全体的でその世界に飛び込むもの

イメージは
こちらの世界から
必要な物だけ取り出して
思考も使って分析するもの

そんな所が
夢とイメージの違い
なのではないかと思っています。

イメージは
こちらの世界であちらの世界を
積極的に活用しやすくしてくれるもの
だと言えるのではないでしょうか。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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