大谷選手が
受験生から
集中力ややる気を高める方法を
質問された時の返答です。
「勉強のことに関しては言えないんですけど、野球に関しては本当に好きでしたし、練習が嫌だなとか苦痛と思ったことがなかったので、すごく頑張れました。勉強に関しても、勉強するというよりは、(勉強は)将来何かをやりたいと思った時に必要になってくることじゃないかなと思うので、先にそっちをイメージしたらいいじゃないかと思います。これになりたいと自分で思ったら、そのためなら必要だったら頑張れるんじゃないかと思うので、そういうワクワクするようなことをイメージしたらいいんじゃないかと思います」
さすが
大谷選手ですよね。
身体的能力ばかりが
注目を集めますが
本当に凄いのは
この考え方なんだと思います。
引き寄せの法則に
そのまま当てはまる
模範解答のようですね。
大谷選手は
ただ
好きなことをやってきたわけです。
好きなことに集中して
それ以外のことには
目もくれず
惑わされず
様々なコントラストの中で
引き寄せ続けてきたんですね。
二刀流は
絶対に無理だとか
早く投手か打者
一本に絞った方が良いとか
言われ続けたわけですが
そういう声を
良い意味で
無視し続けることが出来たんですね。
本当の自分に
繋がっていたと
言えるのだと思います。
周りの声から
取り入れられるところは取り入れ
必要ないものは受け流していく
あるいは
耳にも入れない。
頑固なくらい
自分の願望に正直。
質問した受験生は
素直な子なんでしょうね。
親や先生から
ああしろこうしろ
ここダメとか
散々言われまくって
そのままに
心配や恐れの方へ
意識が
向いてしまっているのだと思います。
それじゃあ
やる気なんて
出てこないですよね。
だからこそ
今ここでもう一度
自分の未来のイメージを作り上げて
そこに意識を
集中するべきなんだと思います。
そうすれば
自分にとって
必要なことは
自然と引き寄せられてくるからです。
人には
挑戦が
必要なのではないでしょうか。
決められた枠の中で
どれだけ上手くやるか
ではなく
自分の願望へ
向かって
未知のことに取り組む。
そこに
ワクワクを感じたり
エネルギーを感じるもの。
だって
それそのものを
人は
求めているのでしょうからね。
だから
大谷選手に
打者か投手かに
絞った方がいいとかいう意見は
見当違いなのかもしれません。
二刀流だから
打者としても
投手としても
より高み迎えるのではないでしょうか。
だって
他の選手よりも
二倍以上の練習を
しなければならないわけですから
練習の質ややり方を
根本的なところから
変えなくてはならないですよね。
その時点で
もう
他の選手とは
別の次元に行っているわけです。
だから
向かう先をイメージする。
そのための
やるべきことのヒントはやってくる。
常に
ワクワクすることを選択する。
恐れは
あなたを
コントロールしようとして来た人たちが
あなたを
コントロール出来なくなる恐れや心配の
投影にしか過ぎないのですから。
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。