「案ずるよりも産むが易し」
ということわざがあります。
あれこれ考えるよりも
実際に行動してみたほうが
上手くいくものだ
という意味だと理解していました。
行動ファースト
のことを言っているのかなと。
とにかく
あれこれ考えずに行動しろと。
結果を出すには
行動しなければならないと。
しかし
エイブラハムは
行動よりも
意図が大事だと言っています。
引き寄せは
行動よりも意図に対して
働くのだと。
この世界は
意図することによって
作られたわけですからね。
僕達の行動によって
ではないですよね。
その世界の中で
僕達は
行動しているわけです。
意図があって
行動があるわけです。
だから
行動が変わっても
意図が変わらなければ
ほとんど何も変わらない
ということになります。
とにかく
意図することが
大事なんですね。
そして
意図することの中で
決めるという部分が
とても大事なポイントに
なってくるんですよね。
自分は
一体どうしたいのか
様々なものを吟味していく中で
最終的にこれだと
決めなくてはならない。
吟味しただけでは
引き寄せは大して働きません。
だから
決めるということが
とても重要になってきます。
ということで
この諺の引き寄せ的解釈は
あれこれ吟味して
最終的に
決めることが大事なんだよ
ということでは
ないかと思うんですね。
それが
意図するってことなんだと思います。
そもそも
人は
行動する前に
決めているんですね。
無意識に意図して
意図しない意図をして
行動をしているわけです。
何のために
行動するのか知らずに
行動しているんですね。
そこをちゃんと
意識して
意図して
行動に繋げていく。
吟味して
行動するのでなく
吟味して
決める
そうすれば
自ずと
行動も決まってくる
つまり
このことわざは
そういうことを
言いたかったのではないかと
勝手に想像します^^
ここまで
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