日本ハムが
リーグ優勝を果たしまたね。
一時最大11.5ゲーム差もあったのに
さらに首位を争っていたのは
あんなに強いソフトバンクだったのに
ちょっと驚きでした。
今年のペナントレースを制したのは
セ・リーグが広島で
パ・リーグが日ハム。
両チームとも
基本的にFAなどで補強はせず
生え抜きの選手を育てて
不足分を外国人で補強しながら
戦っているんですよね。
さらに
FAの権利を取得した選手に対しては
あえて引き止めはせず
新陳代謝を促しているんですね。
ただ広島は
若干
お金が無くて
仕方なくそうしている雰囲気を
感じなくもないんですけどね
そこが今まで
勝てなかった理由かもしれませんけど。
他のチームは
補強して
若手が育たなくて
結局また
補強に頼ってしまうのに
両チームは
最初から
若手を育てながら勝とうと
決めているんですよね。
そして
それがしっかり実行されて
成果も現れている。
あるべき姿を
しっかり
思い描けている。
チームで育った選手がほとんどだから
あるべき姿へ
導くことも出来る。
他のチームだって
たまに
若手を育てながら戦おうするんですけど
なかなか勝てないし
人の意識は早々変われないし
結局また
補強に頼って
チームの方針はブレブレになってしまう。
まあ
だから
いろんなチームがあって
面白いんですけどね。
これが
チームの方針ですって決めてもらえると
戦いやすいですよね。
さらに
そこに相乗効果が生まれる。
競争意識と一体感が
うまい具合に混ざり合い
推進力が生まれてくる。
勝つか負けるかは
時の運であり
流れであり
ただ
それをいかに引き寄せるかは
なりたい姿をしっかり思い描けるか
そして
実行し続けることが出来るのかに
かかっているのだなと。
あと
広島のように
仕方ないという雰囲気よりは
日ハムのように
理想として
思い描いていくことの方が
理想に向かってく感の中で
気分良く戦えるのではないかと思います。
ようするに
どんな状況でも
気分良く理想を思い描き
気分良く実行し続けられる環境を作ることが
大事なんですよね。
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。