達成感という劇薬にならない、日頃の小さな満足感

イチロー選手が
メジャーで3000本安打を
達成しましたね。

達成感が今後の邪魔にならないか
という記者からの質問に対して

イチロー選手は
小さなことにも満足している
それがモチベーションに繋がっていると
答えていました。

さすがだなと思いました。

多くの人は
我慢して我慢して
やっと達成して

そこで
安堵して
気が抜けてしまうんですよね。

しかし
イチロー選手は
どんな小さなことにも
満足出来ることを見出しているんですね。

それが
次のモチベーションを生むわけです。

大きなことを達成した時は
そりゃ〜満足度は違うでしょうけど

やる気をなくすようなことには
ならないんですよね。

自分の気分を良くする努力をして
常にそういう状況を
引き寄せているわけですから
楽しくてしょうがないですよね

そんな楽しい状況を
やめる理由は
むしろ分かりませんよね。

他の人は
苦しんで苦しんで
我慢して我慢して
辛い状況を引き寄せ続ける。

そして
やっと達成したことを区切りとして
もうあんな辛い状況は味わいたくないと
やる気を失ってしまう。

達成するまでに
疲れ切ってしまうんですね。

苦しんで達成して
苦しんで達成して
それを繰り返していたら
いつか気持ちが切れてしまいますよね。

しかし
イチロー選手は
どんな小さなことにも
楽しみを見出し続け

常に自分に
満足しているんですね。

大記録を達成しても
自分に満足するということにおいては
なんら変わらない。

ただ
益々やる気が出てくるだけ。

今の状況を
引き寄せているのは自分。

常に自分が
満足出来ることを見つければ

常に
そういう状況を
引き寄せることが出来る。

結果
高いモチベーションを
持ち続けることが出来る。

辛いことを続けることは困難で
楽しいことを続けることは優しい。

引き寄せの法則を
イチロー選手が知っているかどうかは
分かりませんが

引き寄せのことは
他の誰よりも分かっていますね。

どうやって知ったのだろうと
思ってしまいますが

やはり
苦しみの中から
なんだろうと思います。

そしてきっと
イチロー選手は
そんな苦しい状況にも
満足してきたんでしょうね^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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