トーシャ・シルバーさんの
「とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく」
に続いて
「私を変えてください」
を読んでいます。
信頼し委ねることができる自分に
変えてください
という内容なんですけど
二冊を読んでいて思うのは
まさに
信頼し委ねることの大切さですね。
頑張ることでもなく
苦しむことでもなく
ただ流れに乗る
楽でいいな〜
なんて思うんですけど
それって
任せっきりで
なされるがままってことなのかな
なんて思えてきたりもして
でも
よくよく考えてみたら
そんなことはないんですよね。
自分が思う通りに生きるために
信頼して委ねるんですね。
例えていうと
スキーやスノーボード
みたいなものかもしれません。
僕は
長野県出身なので
多少
スキーやスノーボードの経験があります。
初心者の内は
なんとか板を操作して
曲がろうとするんですよね。
でも板は
思う通りには動いてくれません。
フラフラして
全然安定しないんですよね。
ポイントは
スキーやボードに
体重を預けることなんですね。
そうすることで初めて
安定して
思う方向に曲がれるようになります。
板を動かすのではなく
板に体重を預けて
雪に乗るんですよね。
車を運転していても
荷重を意識すると
スムーズに曲がれます。
人生とは
板を操作することでも
ただハンドル切るだけでは
思う通りにはならないのかもしれません。
信頼し委ねる
それは
この自分と
自分を超えた存在との共同作業です。
一体となること
もともと
ワンネスなんだから
バラバラに動くよりも
一体となったほうが自然ですよね。
決してそれは
人生そのものを
明け渡すということではなく
もっと大きな自分との
バランスをとること。
その感覚が
分かってくると
人生
面白くなってくるのかもしれません。
結局
自分の思い通りに
物事は進んでいるのですから
その証拠を
見つけていくことが
うまく信頼し委ねることを
上達させるコツなのかもしれません。
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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