映画「オズ はじまりの戦い」
を見ました。
いかにして
魔法使いのオズに
なったのかというお話です。
魔法使いとは
人々の想像を超えたことを
行う人のことを言うのでしょうかね。
主人公のオズは
売れないマジシャンです。
夢は
いつか偉大な男になること。
あるとき
トラブルに巻き込まれ
竜巻に巻き込まれ
オズの国へやってきます。
オズの国には
魔女がいるんですね。
魔女は魔女だけに
魔法を使えるわけです。
オズは
その魔女をやっつけ
国を救ってくれる
偉大な魔法使いと間違えられます。
いいかげんなオズは
それを引き受けてしまい・・・
魔女は
魔法は使えますが
自らの世界の観念に縛られています。
オズは
魔法は使えませんが
オズの国の観念には縛られていません。
オズの国にいながら
自分が元いた世界の観念で
物事を考えることが出来るわけです。
さらに
今のオズの国に必要なものを
自分が
既に持っていることに気づきます。
今まで
自分が培ってきた
自分の世界での知識や技を
生かす時がようやく来たわけです。
それは
魔女にとっては
自分の魔法を超える魔法に見えました。
魔女とはいえども
自分の観念までは
超えることはできなかったんですね。
前回のブログで
この世界を十分に学ぶことが、スピリチュアルに生きる最善の道
だと書きました。
でも
自分の世界を生きるだけでは
十分ではありません。
自分の世界を
十分に学んで
それを
新しい場所で使ってこそ
本当に生かしきることができるんですね。
オズも
いずれは自分の世界でも
成功することができたかもしれません。
しかし
偉大な男には
なれなかったでしょうね。
自分の能力に縛られてしまった
オズの魔女のように。
ここまで
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ありがとうございます。
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