『ワイルド・スピード ICE BREAK』全てをコントロールするのか、全てを預けるのか

サイファーは
あらゆる状況を
想定して
目的を遂行していきます。

ドムは
どちらかと言うこと
瞬間瞬間の判断
直感で
解決していくんですね。

結局
サイファーは
それでもやはり
想定外のことが起こり
計画は失敗に終わります。

一方
ドムは
そもそも
計画と言えるものが
あったのかどうか

ただ
ファミリーを形成する能力には
長けているんですよね。

そのファミリーに
懸けることが出来て
難局を打開していきます。

逆にサイファーは
人を信用せず
自分しか信じられません。

だから
相手をコントロールする術を
身につけます。

ドムのファミリーは
自らが進んで
危険を顧みず
仕事をしてくれます。

サイファーは
失敗を恐れ
ドムは
成功を
ファミリーに預ける事が出来たから
あの結果になるんでしょうね。

前回の『マイティ・ソー バトルロイヤル』圧倒的ではないことが強み
でもそうなんですけど
圧倒的な
パワーと能力って
人を孤独にするんですね。

周りは馬鹿ばかりで
信じられなくなるし

でも
やはり
全てを自分一人で
やることは出来なくて
誰かに任せなくてならなくて

だから全てを
コントロールしなければならないと
信じるわけです。

誰に対しても
猜疑心を抱いているわけです。

だからこそ
孤独になり
結局
裏切られてしまうことになります。

一方ドムは
人に対して
楽天的になれるから
ある意味
本当のその人をだけを
見ることが出来るから

その人は
自分らしくあるだけで
ドムの味方になり
協力して
チームワークを発揮してしまう。

全てをコントールしようとするのか
それとも
全てを信頼し預けるのか

恐れから
用意周到に準備しても
結局
恐れた事を引き寄せてしまうのなら

割りに合わないから

さっさと
手放して
預けてしまった方が良いんじゃないかと
思うんですけどね^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする