アニメ版
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
を見ました。
なんとなく見ていたガンダム
なんとなく見ていたシャア
見ていたようで
見ていなかった
それぞれの登場人物たちの個性。
そういうものだと思って見てしまうと
結構違和感なく
見れてしまうものですね。
でも
実際に一人ひとり
何故
そういう人物になったのか
詳しく見ていくと
そこには
数奇なドラマが
存在していなければならなくて
ちょっと驚きますね。
そして
どのキャラクタにも
好意が湧いてきます。
エイブラハムが言うように
表面上の違いというよりは
内側の
存在としての共通点を
発見するからだと思います。
自分の周りにいる
ちょっと理解出来ないような人の人生も
もしかしたら
シャアと同じくらい
数奇なドラマが
隠されているのかも
なんて思ったりもします。
そう思うと
特別じゃない人なんて
一人もいないんですよね。
その
特別な一人ひとりが
ドラマを演じると
違和感なく
ドラマに深みを与えてくれるんですよね。
きっと
特別なドラマに
特別な人々
配役が抜群なんでしょうね。
この人生では
そんな奇跡が
毎瞬毎瞬
繰り広げられているんだなぁと。
いずれせよ
ガンダムの登場人物たちは
あり得ないよう人たちですけど
でも
私たちとそれほど
離れた人達でもなく
今を生きる人々の
象徴として
現れてきているんだなぁと。
人の歴史に想いを馳せること
それは
自分の特別さを
知ることでもあるんですね。
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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