『アメリカン・ハッスル』偽りの人生から本物の人生へ、転落へ、さらなる偽りの人生へ

偽りの人生から
本当の人生へ

偽りの人生から
転落へ

偽りの人生から
さらなる偽りの人生へ。

詐欺師のアーヴィンと
アーヴィンを手伝うシドニー

FBI捜査官のリッチーは
大きな山を狙っていて

市長のカーマインは
街をもっと発展させたいと思っている。

アーヴィン妻のロザリンは
精神を病んでいる。

アーヴィンとシドニー

リッチーとカーマイン

そしてロザリン

なんとなく
この3つのグループに
分けられるのかなと思いました。

アーヴィンとシドニーは
意識的に
偽りの人生を続けてきました。

そのせいで
トラブルに直面します。

おかげで自分が
何を望んでいるのかが
はっきりとするんですね。

やらなきゃいけないと思うし
アイディアは湧いてくるし
互いに正直になることが出来ます。

そこに
引き寄せは働いていきます。

一方
リッチーとカーマインは
とにかく
大きなこと
突き進むことを求めます。

本当の自分から
遠ざかってしまうんですね。

結局
裏切りという形で
深手を負ってしまいます。

そして
ロザリン。

ん〜
まだ五輪霧中って感じですね。

本人的には
これだ〜
って感じかもしれませんが

さらなる深みへ。

まだ
本当の自分に
気づきたくもないという感じですね。

夢の世界が
全てだと思っている。

みんな
似た者同士なんですけど
段階が違うんですよね。

その段階の違いが
きっかけを生んでくれてます。

深いところで
お互いを必要とし合ってた
ということなんでしょうね。

それこそが
人生なんでしょうけど。

トラブルがあり
出会いがあり

願望がよりハッキリとして

波動は変わり

変化したの波動に合わせて
それぞれがそれぞれの道へと
別れていく。

アーヴィンは
頼りなくも
自分に正直で
飛躍しないし
無理しないんですけど

ただ
今自分が
行けるところまで行こうする

とても
人間らしくて
自分らしいんですよね。

だから
最後は
ちゃんと帳尻を合わせて
バランス良く
終わらせることが出来たんだなぁと。

派手さのない終わり方に
好感が持てます^^

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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