子供時代は、もっとも本質的な自分を見つけるとき『おおかみこどもの雨と雪』

映画「おおかみこどもの雨と雪」
見ました。

最近
映画の話題ばかりですね^^

でも
ホント
映画には
それだけのエネルギーや
メッセージ性が
象徴として表れやすいんですよね。

ほどよく濃縮されているので
見ているこちら側にも分かりやすいです。

さて
ストーリーは
おおかみこどもの雨と雪と
母である花との思い出を
雪が綴ったものです。

雨も雪も
おおかみに変身できるんですね。

だから
花は
できるだけ二人が
人目に付かないようにするために
自然豊かな田舎で
ひっそりと暮らします。

雪は女の子
自然の中で元気いっぱい
おおかみになって遊びまわります。

雨は男の子
引っ込み思案で
なかなか世界に馴染めません。

ところが
成長するに従って

雪は
学校に通い
人間らしく生きることを選び

雨は
次第に
森に惹かれていき
おおかみとして生きることを選びます。

この
子供から
だんだん大人になっていく時の変化が

おおかみこども
という設定にすることによって
とても象徴的に描かれているんですよね。

自分の中には
幾つかの自分というか人格がいて

この場合は
おおかみと人間ですよね

その中から
自分と社会とのバランスを考えて
相応しい自分を選びとっていくわけです。

子供時代は
そのための準備時間。

その準備時間を
いかに豊かに過ごせるか。

物質世界を飛び回ることも
自分の中の想像の世界に浸り続けることも
やりたいだけやってもいい。

花は
そんな二人を
どこまでも優しく暖かく

そして
注意深く
見守ってくれるんですよね。

子供時代は
もっとも本質的な自分を見つけるとき
でもあるんだなぁと。

世界を学びつつも
まずは
自分とはどんな存在なのかを知っていく。

そして
大人になるにしたがい
そんな自分を世界に馴染ませていく。

人は
人生を
より良く
より深く学ぶために

あえて
自分の本質とは逆の環境を
子供時代に選択しているのかもしれませんね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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