『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』適度なパワーが全体を照らす

強烈なパワーを求めてしまうとき
そこには闇が必要になります。

それが
心の闇となり
姿形が変り
世界をも変えようとします。

しかし
一人ひとりが持つ
等身大のパワーに気づいたとき

全体は輝き
闇は消え去り

自分や周りの真実の姿が
照らしだされます。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
を見ました。

日本でいうと
「コブラ」みたいな感じの映画でした。

荒くれ者が
落ちぶれてしまって

でも最後には皆が一つになって
宇宙を救う、みたいな。

物語は
オーブという
星さえも破壊しかねない
強大なパワーを秘めた物体を巡る争奪戦です。

よくある話ですよね。

みんなが
巨大なパワーを欲しがります。

特に悪者が。

自分の力を示すために
宇宙を支配するために。

パワーを得れば得るほど
顔がどす黒くなっていくんですよね〜

それが印象的でした。

恐怖が投影されるのか
パワーに照らされて闇が増大しているのか。

いずれにせよ
パワーというか光を吸収するためには
より黒くなければならないんでしょうね。

パワーに見合うために
どす黒くなるなんて。


めっちゃ
否定的に書いてみましたー

そうやって
外側のパワーに食いつくされて
悪は滅び

賢者は
そのパワーを封印します。

結局
人は
身の丈にあったパワーしか
扱えないんですよね。

それは
お金でも
権力でも
様々な能力

例えば
〇〇力と言われるもの
運動能力
学力なども同じです。

巨大なパワーに照らされたとき
燃え尽きるのか
どす黒くなるのか。

主人公たちには
圧倒的なパワーがなくとも

それぞれの個性がキラリと光り
全体を満遍なく明るくします。

地球が
空気によって
光が拡散されて全体が明るいように。

適度なパワーが集まり
全体が優しく輝くことによって
真実が照らしだされるんですよね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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