『時をかける少女』大切なものほど、変えられない

細田守監督の
「時をかける少女」
を見ました。

僕の大好きな映画、
「バタフライ・エフェクト」
に似てますね。

どちらも、
タイムトラベルして、
何度も過去を変えようするんですけど、
思うようにいかなくて、

結局、
元の場所(最初)に戻ることになります。

人は
過去に戻れる能力を身に付けると、
自分に何とかできるんじゃないか
と思ってしまうんですね。

自分に都合の良いように、
過去を変えようとしてしまう。

しかし、
何度やっても、
自分の思い通りに
過去を変えることはできません。

人生において、
どうでも良いことは、
幾らでも変えられるのに、
大切なものほど、変えられない。

考えてみたら、
それは当たり前ですよね。

どうでも良いことは、
どうでも良いんだから、
変わっても、変わらなくて、
それこそ、どちらでも良い。

だけど、
大切なものを、
変えられなければ、
辛いし、悲しい。

でも、
だからこそ、
それが何よりも大切だと分かります。

だから、
過去は変えられないんですよね。

というか、
変える必要がないと知るんですよね。

それ知るために、
「時間の流れ」というものを
経験しているのかもしれない。

好きなだけ、
じたばたしてもいいんだし。

学ぶべきことを
学ぶべきタイミングで、
学んでいくのだから。

そして、
時間の流れを
十分にマスター出来たとき、
実は、
誰もが簡単に、
タイムリープできることに
気が付くんでしょうね(^^)

そのためには、
なによりも信頼が大切です。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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