映画
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
を見ました。
艦長自らが
わざわざ出撃して
艦を危険にさらしてしまうところは
日米とも同じなんですね^^
カーク率いるエンタープライズは
敵船から攻撃を受け
絶体絶命のピンチに陥ります。
カークは
敵船に乗り込もうとしますが
副長のスポックは
それを止めようとします。
「最も賢い選択をさせるのが
私の任務です
今の君に
正しい決断は無理」
カークはそれに答えて
「その通りだ
今の俺は非論理的で
勘に頼り行動している
何が最善かは分からない
何ができるかは分かる
今この船を指揮できる者は
俺じゃない
お前だ」
いつも
突っ走るカーク。
いつも
冷静沈着に物事を判断するスポック。
絶対に諦めないカーク。
確率論で判断するスポック。
水と油のような二人だけど
お互いを認め合っている。
無くてはならない存在だと
互いに思っている。
お互いがお互いの
足りない部分を補い合って
問題を解決していく。
互いが互いの鏡となり
自分に足りないものを知っていく。
やがて互いに
自分の中にもそれがあることを知る。
二人で完全となるためではなく
一人で完全であることを知るために
お互いの存在がある。
完全同士が合わさることで
本当の力が発揮されるんだなぁと。
苦手だなぁとか
敵わないなぁとか
そう思う相手がいたとしたら
その要素が
自分の中にもあるという証拠なのかもしれない。
その目の前の人は
それを教えてくれようとして
あなたの前にいるのかもしれない。
だから
人はライバルがいるとより成長できる。
今は
ソチオリンピックの真っ最中
ライバルたちの激戦が繰り広げられていますよね。
そんな彼らの姿を見ながら
少しでも
自分の中の完全性に気づけたらと思います^^
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。