何となく見たくなったので
久しぶりに見てみましたー
「グッド・ウィル・ハンティング」
やっぱり良い映画ですね。
マット・デイモンが
学生の時に脚本を書いたそうで
凄すぎます。
それにしても
自分の世界に閉じこもり
手の届く範囲のものを
どんなに上手く理解し使いこなせても
それで
人生の目的が
達成できるわけではないんですよね。
自分の世界を飛び出す勇気
それが
何より大事なんだなぁと。
頭で理解することは
誰にでも出来ますよね。
イメージを描くことも
誰にでも出来ます。
でもそれは
きっかけに過ぎないんですよね。
それだけでは
何も起こりはしない。
行動するから
何かが起こる。
ウィルは
頭が良すぎて
世界の隅から隅まで
理解出来てしまいます。
というか
自分も
まわりの人間も
そう勘違いしてしまうほどに頭が良い。
優秀な人間であればあるほど
ウィルに何も口を出せなくなってしまいます。
そこが
厄介なところであり
ある意味
やりがいのある人生なのかもしれません。
そんなウィルを揺り動かすのは
ウィルの世界には
今まで存在し得なかった人との絆。
スカイラーとの愛
ショーンとの友情
自分が求めても
決して
得ることができないと思っていたもの。
自分の力だけでは
無理だと思う時には
誰かを頼ればいいんですよね。
チャッキーらだって
馬鹿をやりながら
ウィルの気を紛らわせてくれていたけれど
でも
人生が動き出したとき
新たな人達と共に
新たな人生に
踏み出さなければならない。
そこでのチャッキーの後押しの仕方が
またカッコいいんですけどね^^
ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。
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