『マグニフィセント・セブン』何が得で何が損か、求め続けても答えはない

彼らは
何故
仲間に加わったのか。

つまらない毎日
どうしようもない日々
今まで自分がしきてきたことへの懺悔
復習
最後にパッと花を咲かせたい
面白そう
スリルが必要
行く当てもなくて

死ぬかもしれないと
分かっていてもですよね。

今とはもちろん
死に対する感覚は違うと思います。

今より
もっと
身近なものであり

生と死の境界線は
曖昧なのかもしれません。

高揚感
自分である感覚
それの方が
大事なのかもしれません。

逃げ続けることにも
疲れ果て

どこかで
自分と
対面しなくてはならない。

人生を
振り返らなくてはならない。

散々
色々なことをやってきて

頭で
思考することに疲れ

ただ
直感に従って
生きたいと思った。

思考しても
全然
幸せじゃなかった

本当の自分じゃなかった。

何が得で
何が損か

求め続けても
答えは出なくて

やっと
それを超越するものを
見つけることが出来た。

もちろん
お金で雇われたんですけど
本当のところ
金じゃないというところが
彼らの共通点なわけです。

ただ
善人でありたいだけなら
きっと
逃げたしていると思うんですよね。

やっぱり
自分らしくありたい。

リーダーであるチザムが
もっとも私情で戦っていたことが
なんだかなとも思うんですけど

だから

チザムが
何故
戦うのかに興味を持ちますが

まあ
いいかって
思うんですよね。

人のことなんて
関係ないし
自分でいられる場所が
提供されたのだから
自分のために戦うのだと。

生きるための
真っ当な理由を与えくれたのだと。

生と死が
隣り合わせの時代だからこそ
生きがい
自分らしさに
敏感だったのかもしれませんね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする