『最後の忠臣蔵』今も昔も、自分の生き方は自分が決めることができる

映画『最後の忠臣蔵』を見ました。

いや〜
泣けましたね、
久々に号泣しました。

使命を果すため、
恥を世間に晒し、
辱めを受けても、
最後まで忠義を尽くす。

それが報われ、
一人去っていく。

日本人だったら、
泣けないはずはないですよね。

がんじがらめの価値観の中で、
精一杯生きた人の姿は美しいです。

自らの使命を
全うする姿は迫力が違います。

武士とは主君の命に従うもの。

従わざるを得ないもの。

そう思い、
嫌々と生きるのか。

たとえ
自分の本望じゃなくても、
それを自分の使命と決めて生きるのか。

これが自分の生きる道だと
自分で決める事が大切なんですよね。

用意された人生であっても、
生ききると自分で決める。

今も昔も、
自分の生き方は自分が決めることができる。

その時代時代によって、
選択肢の数は違ってくるかもしれないけれど、
自分が決めることができる。

ある意味、
昔は、
自分の生き方を決め安かったですよね。

生まれたときに、
既に決まっていたのですから。

二者択一です。

この人生を生ききると決めるのか、
しょうがなくただ生きるのか。

今の時代は
逆に、
いつでも自由に、
自分が決めることができます。

決めてやり通して、また決めて。

選択肢が無限にあって、
何をどう決めていいのか
分からなくなってしまいますけどね。

誰か決めてくれよって。

型にはまって
美しく生きられた時代に、
古き良き日本への郷愁を感じます。

自由に、
そして、
美しく生きられたら。。。

自分が
決めることが出来たら、
人生、
鬼に金棒です。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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