『マラヴィータ』ポジティブかネガティブか、自分で決めることが出来る

父親と娘は
あまり考えず
突き進むタイプで
問題が起きても
何とかしてしまうタイプ。

母親と息子は
用意周到に物事を進めて
良い調子で
上手くいくと思われるんですけど
結局
破綻するタイプ。

家族としては
バランスが
取れている感じはするんですけど

父親と娘は
楽天的なんですね。

何にも考えていないようでいて
望みはしっかりしている

失敗するなんて考えない。

一方
母親と息子は
心配だから
用意周到になるんですよね。

あらゆるところに
手を回しておく。

でも
結局
その姿勢が
破綻を引き寄せるわけで

切り盛りしている様に見える
母親と息子が
いざという時には
助けられる側になるのが
面白いなと思います。

後先を考えない

それは
恐れや心配がない
ということなんですよね。

だから
物事は
いつもイーブンです。

ポジティブか
ネガティブかを
自分が決めることが出来るわけです。

落ち込む時は
落ち込むけれど
やる時はやるんですね。

しかし
恐れや不安から
全てを
コントロールしようすると

想定外のことが起きたとき
コントロール出来ない恐怖から
ネガティブに
なってしまいます。

パニックを
起こしてしまうんですね。

人は
時々
落ち込むことさえ
恐れてしまいます。

でも
落ち込むことが出来るから
浮上することも出来るんですよね。

しっかり
自分の中に沈潜することが出来るから
揺るぎないものを
見つけることが出来るわけで

その揺るぎないものが
分からなくなってしまっているから
いざという時に
パニックになってしまう。

自分の願望に
集中し続ける力

平凡なんて
そもそも
求めていないのかもなぁ
なんて思いました。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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