『X-ミッション』目的は今を体験するためにある

映画
『X-ミッション』
を見ました。

「オザキ8」という
ミッション達成を目指す
犯罪グループ

そこに潜入捜査するユタ

グループは
ミッションの1つ
スノーボードをやります。

グループのリーダーである
ボーディが
メンバーに
ラインを見つけろと言います。

より
困難な
やりがいのある
そして
美しいラインを
という感じなんでしょうかね。

ユタは
自分のラインを見つけて
先陣を切ります。

残りのメンバーも
呆れながら
その後に続きます。

しかし
険しいポイントに辿り着き
メンバーの一人が

俺たちには
目的があるから
ここで終わりにしようと言います。

すると
ボーディは
「ここからだ」
と言うんですね。

目的は
8つのミッションを
達成すること。


ここで無理をして
何かあったら
目的を達成することは
出来ないわけです。

でも
どっちみち
今のこの体験を
完了しなければ
ミッション達成にはならない。

ボーディは
ある意味
ユタという最強の仲間を得て

ミッションの完了へ向かえることを
確信したんでしょうね。

今までも
そんなつもりはなかったけれど
どこか中途半端だったのかもと。

出会いは
コントラストなんですね。

ボーディも求め
ユタも求めていた。

目的は
今を体験するためにあって

目的のために
今があるんじゃない

目的のために
今を犠牲にするわけじゃない

何よりも

この瞬間瞬間に
全力を傾けられるものを見つけて
体験を完了させる。

そんなことを
感じさせてくれる映画でした。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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