選択か運命か『プリディスティネーション』

人生の中で

誰かを導くことが出来る
バランスの良い時は

ほんの短い
期間だけなのかもしれない。

あとは
人生を何とか生き抜き

自分が
何者であるかを
求め続けなくはならない。

映画『プリディスティネーション』
見ました。

タイムトラベルものですね。

しかし
この映画
今までのタイムトラベル物とは
ちょっと違った感じがしました。

時空を超えた
一人の人間の物語
という感じでしたね。

ネタバレしてしまうと^^

自分が自分を
見守り
先導し
決着を付けさせる

そんな映画でした。

自分だからこそ
自分の気持ちが良く分かり
上手く誘導出来るけど

苦しみや悩みは
より深くなる。

その経験の蓄積が
物語の核心へと導いていきます。

数奇な運命だからこそ
他人には
どうすることも出来なくて

自分が自分に
示してあげるしかない。

重要な決断をする前に
延々と会話のシーンが続きます。

それは
自分という存在を振り返り
認める行為

自分の立ち位置を
しっかりと決めていく行為

やるしかないと
決めさせる行為

人生には
長い長い
自己対話の時間が必要です。

他人とやり取りをしているようで
実際は
自分自身との会話なんですよね。

自分に気づき
自分と対話し
自分と決別し
自分と邂逅する

助けてくれるのは
ハイレベルガイダンス

いつでも
自分に寄添い
道を示してくれている存在

求めない時はさりげなく
求めた時にはやや強制的に
手助けしてくれる存在

そう
この映画は
ハイレベルガイダンスを象徴している
映画なのかもしれません。

ガイドされるのも自分で
ガイドしていくのも自分。

人は
運命によって
翻弄されてしまっているかのように
感じています。

様々なことに対する
反応も行動も
織り込み済みで

自分自身に対して
物事を提供しているようにも見えます。

ガイドしている側の自分も
自分がコントロールしている
そう思っています。

ずっと
導かれてきたと思っていたけれど

本当は
ずっと
選択の連続だったのだと悟ります。

そして
今決断の時を迎えている。

まさに
それは
必然なのかもしれません。

でも
その必然を超えて
自分は選択し
人生を刻み続けている。

選択する残酷さを感じながら
未来への希望を描いている。

道は
ガイドによって
いつも示されているけれど

必然的な選択もあるけれど

自分が
悩み
苦しみ
真剣に選択するのならば

それこそが真実。

自分の責任に
自信が持てなくなってしまったら
くだらない理由を集めてきて
虚しくなってしまうだけ。

自分の人生なんだと悟り
良い意味で諦めること

それが
程良い人生を受け取る方法。

最後に
自らの選択を試す時が来ます。

ガイドはもはや
頼りなくなっています。

自分で
決めなくてはなりません。

運命か
選択か

もちろん
どちらを選んでも構いません。

ただ
自分が選択していると思える
頃合いの良い所で

誰かを導くのは
止めておいた方が良いのだと思います。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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