『君への誓い』記憶ではなく今にこだわる

みんな誰もが
彼女の幸せを願っている

でも
人それぞれ
幸せの形は違う。

ペイジは
交通事故で
最近の記憶を失ってしまいます。

結婚していることも
夫のレオのことも
分からなくなってしまいます。

自分が
何に幸せを感じていたのか
分からなくなってしまうんですね。

これ見よがしに
周りの人達は
自分の幸せが正しいとばかりに
ペイジに
押し付けようとします。

レオも
そうなんですね。

どんなに
ペイジのことを
愛していたとしても

ペイジにとって
何が幸せなのかは
ペイジにしか分からない。

レオは
最終的には
それを理解します。

ペイジも
人々の自分への思いを
感じつつ

それに
応えられない自分に
苛立ちます。

でも
結局
今の自分の気持ちには
逆らえないことを悟ります。

過去の自分に
こだわることを諦めます。

今の自分を認めて
新しく生きる
楽しみながら生きる。

求めるとは
しがみつくことじゃないんですよね。

手放すこと。

求めるとは
招き入れること。

空間を開けるということ。

自分の思いで
一杯にしないこと。

既にあるものに
固執することではなく

自由であること

一つ一つ
自分が選択し決めること。

リラックスして
自分に繋がれば

記憶なんかなくても

自分にとって
本当に大切なものは
見つけることが出来るんですよね。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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