『アベンジャーズ』無限のパワーを味わいたいなら

今日もまたまた、
「アベンジャーズ」についてです。

しつこいですよね、
すみません、
気になる点がたくさんありまして。

それだけ、
エネルギーがかけられている作品なので、
ポイントが強調されて、
人の観念が
分かりやすく現れるんでしょうかね。

「アベンジャーズ」は
無限のエネルギーを
めぐる戦いでもあるんですね。

悪い人達は、
無限のエネルギーを手に入れて、
世界を制服したいのです。

S.H.I.E.L.D側も、
無限のエネルギーを手に入れて、
世界を統治したい。

でも、
無限のエネルギーを
自分の欲望のために使うのなら、
それは制限された
エネルギーにしか過ぎないんですよね。

そんなエネルギーを
本当に無限のエネルギーと
呼べるのだろうかと思ってしまいます。

大金持ちが、
札束の山をさかなに
お酒を飲んでいるようなものなんですね。

ちょっと気持ち悪い(笑)

金庫に眠っているお金を
借金してでも市場へ流すほうが、
よっぽどお金持ちらしく見えますね。

いつでも、誰でもが
自由自在に使えるパワー、
それこそが無限のパワーの本来の姿。

本当に
無限のパワーを味わいたいのなら、
そのパワーを制限なく使ってみる。

そうすれば、
この世界は無限のパワーに満たされる。

制限をかけてしまうと、
制限をかけたパワーが
周りに伝わり、
自分に返ってくるパワーも
また制限されたパワーとなる。

結局、
自分も制限されたパワーに
満たされてしまうんですね。

自ら制限をかけることによって、
結局、
自分自身も制限を味わうことになる。

相手から奪えば、
今度は奪われる恐怖を
自分が味わうことになる。

無限のパワーをどう扱うのか。

それは、
責任をともなう行為でもあります。

ヒーロー達も、
最初は、
自らのパワーを
どう扱っていいのか迷います。

でも、
紆余曲折を経て、
結局は
自らのパワーをフルに生かし切ることが
世界を満たすことなのだと気づくんですよね。

制限された世界にしたいのか、
無限のパワーに満たされた世界にしたいのか。

それは結局、
自分自身に任されているんですね。

周りに
与えた分だけ、
与えられる。

ここまで
読んでいただき
ありがとうございます。

是非読んだ感想をお問い合わせにてお送りください。


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